パソコンの熱中症?「突然の故障」を防ぐ夏対策とリフレッシュ

7月下旬となり、夏の厳しさが本格化する時期となりました。日差しが強まり、こまめな水分補給がかかせない毎日が続いていますね。
人間が熱中症に気をつけるのと同じように、実は皆様のデスクにある「パソコン」も、今この瞬間に熱さと戦っているかもしれません。
「最近、パソコンのファンが回りっぱなしでうるさい」「本体を触ると驚くほど熱い」と、感じることはありませんか。
今回は、大切なパソコンを熱から守り、毎日を笑顔で快適に働くために、オフィスで今すぐ実践できる「パソコンの夏対策」をご紹介します。
なぜ熱くなる?パソコンから異音がする時に隠れたリスク
冷房の効いた室内で仕事をしていても、一生懸命に動いているパソコンの内部は、想像以上の高温になっています。特に気温が上がるこの時期は、パソコンに熱がこもりやすく、内部を冷ますためのファンが全力で回り続けるため、「ブーン」という大きな異音が発生しやすくなります。
「少し音がうるさいだけだから」と、熱くなったパソコンをそのまま使い続けることには、実はいくつかの大きなリスクがあります。
例えば、突然パソコンの画面が真っ暗になって電源が落ち、作成中だった大切なデータが消えてしまうことがあります。また、パソコンの頭脳にあたる部品のCPUが「これ以上、熱くなると壊れてしまう」と判断し、故障を防ぐためにわざと全体の動作スピードを落とすため、動きがガタガタと重くなってしまいます。最悪の場合には、熱によって心臓部ともいえる部品のマザーボードやHDDがダメージを受け、寿命が大幅に縮んで壊れてしまうこともあるため、早めのケアが大切です。
今すぐできる!パソコンを熱から守るための3つの対策
大切なパソコンが熱中症になってしまうのを防ぐために、日頃の使い方を少しだけ見直してみませんか。熱からパソコンを守り、長く安全に使い続けるためのポイントをまとめました。特別な道具を使わずに、今日からすぐにオフィスで試せる簡単な工夫ばかりです。ぜひ、デスクの周りの環境をチェックしながら、以下の対策を取り入れてみてください。
● 対策 1. 空気の通り道をふさがない
ノートパソコンの周りに、書類や小物を積み上げていませんか。パソコンは、内部の熱を外へ逃がすための「空気の出入り口」を持っています。
この出入り口がふさがれてしまうと、熱がこもる原因になってしまいます。パソコンの左右・後ろ側にはスペースを空けて、風通しを良くしておきましょう。
● 対策 2. 誰もいない部屋の室温に注意する
パソコンを安全に使える室内の温度は、一般的に35度までとされています。例えば「会議や外出で席を外すから」とエアコンを切ってしまうと、締め切った室内はあっという間に40度近くまで上がってしまいます。人がいない間もパソコンに深刻なダメージが及ばないよう、適度な室温を保つ工夫がおすすめです。
● 対策 3. 急に冷やそうとしてはいけない
パソコンが熱いからといって、保冷剤をあてるのは絶対に避けてください。急激に冷やしすぎると、パソコンの内部に結露(水滴)が発生し、精密部品が濡れてショートし壊れてしまう原因になります。冷ますときは、エアコンの効いた部屋で風通しを良くし、自然に温度が下がるのを待つのが最も安全です。
IT環境の「リフレッシュ」で、異音や熱をすっきり解消!
毎日一緒に仕事を支えてくれるパソコンにとっても、熱は大敵です。大切な道具をいたわりながら、この厳しい夏の時期を快適に、そして笑顔で乗り切っていきましょう。まずは「デスクの周りを整理整頓する」「風通しを良くする」といった、身近な対策を始めてみてはいかがでしょうか。
「試してみたけれど、やっぱりファンの音が静かにならない」、「大事なデータが入っているから、手遅れになって壊れてしまう前に、一度きちんと状態を見てほしい」など、少しでも不安を感じたときは、パソコンのサポートを行っている福島リコピーへご相談ください。
私たちは、皆様の大切なパソコンがいつでも快適に動くよう、オフィスのIT環境の点検やメンテナンスをいつでもお手伝いしております。
長期休暇でオフィスを空けることも増える、夏休み前のこの時期に、オフィスのIT環境を一度すっきりとリフレッシュしてみませんか。
本格的な猛暑を迎える前に、日々、きちんと動作し、処理を行ってくれているパソコンの衣替えのようなメンテナンスを、ぜひご検討ください。
いつでもお気軽に、弊社担当者まで声をおかけください。
