長期休暇明けに起こり得るメールトラブル!?
年末年始休暇等の長期休暇明けのパソコンでのメール受信は、場合によってはとても危険な状況になっています。悪意のあるメールを受信して、そのメールを開いたことで大変なことになることは他人ごとではありません。連休明けのメールトラブルに合わないための方法について解説します。
● トラブル事例 020: 長期休暇明けに起こり得るメールトラブル!?
連休明けのメールチェック。もしかすると大量の受信したメールの中に、悪意ある人たちからの攻撃メールが潜んでいるかもしれません。メールトラブルを少しでも対処したいけどどうすれば良いかわからない。
対応方法
● メールを受信する前にパソコンの準備を行う
OSや各種プログラムの更新プログラムが終わっていますか。更新プログラムの有無を確認し、更新が必要な場合はメール受信の前に作業完了をしてください。場合によっては、長期休暇中に利用しているシステムのセキュリティホールが発見されて更新プログラムが配布されている場合もあります。
● 受信しているメールをいつも以上に気を付ける
不審なメールは「添付ファイルは開かない」「本文中のURLにはアクセスしてはいけない」が基本です。取引ある会社名でも送信メールアドレスがいつもと違う場合は、送信元に連絡し確認し問題ないと認識できるまで受信メールは開かないが鉄則です。なりすましメールとは、悪意のある第三者が実在する企業や団体を装って送信する電子メールです。長期休み明けは、特に危険ですので十分に気を付けてメールを確認ください。
悪意のあるメールや危なそうなメールを開いてしまった時は、そのパソコンのインターネットを遮断し、福島リコピーへご相談ください。 インターネットを切ることで、他のパソコンへの影響は少なくなります。