情報をデータ化し管理する社内DXのきっかけ作りを応援します
現代は情報をデータとして管理する時代です。IT化、DX化を行う企業は多く、現在のビジネス活動でITを利用しない環境は少なくなっています。紙を使った業務フローをデジタル化をするときは、多くの問題点が出てきます。たとえば、社員のITリテラシーが低いと、データの社内有効活用や現代ビジネス環境への適応が遅れる原因にもなります。ITリテラシーとはからはじまり、こんな方法でデジタル化ができるを簡単に説明します。
ITリテラシーとは
IT+リテラシーで、リテラシー(Literacy)は、理解力・読解記述力を意味する英単語です。
ITリテラシーとは、IT機器やソフトウェアやアプリなどのサービス・通信・ネットワーク・セキュリティーなどのITに関する要素を理解する力、さらに情報技術を操作して活用する能力を指します。現代では、仕事やプライベートでもIT機器やサービスを利用することが当たり前の時代ですので、「身につけていて当然」とされているのがITリテラシーです。
ITリテラシーが低いことによる影響
〈 個人 〉 自分や周囲が気づかないままIT機器やインターネットを使うことで、情報漏えいなどにつながってしまう場合もあります。また、デジタルデバイスの利用をしないようにしたりし、IT化することで業務改善し効率を上げていく足かせになる場合もあります。
〈 企業 〉 生産性・業務効率が上がらないことやDX推進の遅延、情報漏えいリスクが高まります。その先には企業イメージダウンにつながる場合もあります。
ITリテラシーの種類
ITリテラシーは、情報基礎リテラシー、コンピューターリテラシー、ネットワークリテラシーの3つに分類できます。情報セキュリティリテラシーのひとつをプラスして、4つともいわれています。
1. 情報基礎リテラシー
インターネットを利用することで、膨大な情報を簡単に収集できるようになりましたが、虚偽の情報(フェイクニースも含む)も多く、その多くの情報から正しい情報を見極めるスキルや検索する能力です。
2. コンピュータリテラシー
パソコンやタブレットといったデジタル機器を正しく利用できる能力です。それには、ハードウェアについての知識や操作の知識を含めて、ソフトウェアの活用能力も含まれます。
3. ネットワークリテラシー
インターネットを正しく利用できる能力です。また、インターネットに関する法律や規則を理解し、たとえばプライバシー保護についての知識も含まれます。
4. 情報セキュリティリテラシー
セキュリティに関する知識・情報を十分に持ち、ITツールやインターネットを利用できる能力です。
紙帳票をDX化するサービス「onboard」
紙帳票が多い企業でのIT化を、お手伝いするクラウドサービス「onboard」は、いつもの紙帳票にそのまま書くだけで、データ化が可能です。現場でのITリテラシー課題は不問です。
〈 onboardの特徴 〉
● 専用紙は不要: 現在使っている用紙をそのまま使うことができますので、業務フローを大きく変更する必要はありません。
● 手書き文字認識: 手書きデータは、サーバで自動的に文字認識されてテキストデータに変換されます。打鍵せずに確認のみでデータ送信することで、大幅に業務効率を上げることができます。
● データの活用: 文字認識をしてテキストに変換されたデータは、手書きイメージと共にDBで管理されますので、必要なときに必要な情報をすぐに検索して参照することができます。
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紙とデータを併用させて、社内DXのきっかけ作りにご検討ください。デモも可能ですので、お気軽に福島リコピー営業担当者へご相談ください。