これからは「Microsoft 365」

2020年4月に Microsoft は「Microsoft 365」という、新たなクラウドサービス(個人向け版を追加)の提供を発表しました。Microsoft Office の利用方法は「Office 2021」と「Office 365」と「Microsoft 365」がありますが、それぞれなにが違うのか、名称やプランが変わっただけなのか解説します。


「Office 2021」、「Office 365」、「Microsoft 365」は、Microsoft の提供の仕方が違いから、利用方法が異なります。
「Office 2021」は、アプリケーションソフトを購入時に支払いを行えば永続的に利用できます。「Office 365」および「Microsoft 365」はサブスクリプションで利用します。Office 製品で良く利用されるExcelやWordが使えることは、基本的同じです。

 

Office 2021( オフィス 2021 )

買い切り型のサービス。一度購入すれば Office アプリケーション(Word、Excel、PowerPointなど)が永続的に利用できます。
Office に記載された年が提供開始年となります。古い Office はパッケージにアプリケーションソフトが同梱されていてCDからインストールする形式でしたが、この頃はプロダクトキー(認証するパスワード)が1枚提供されます。
Office の古いバージョンでは、サポート終了でセキュリティ対策が問題になるので、なるべく最新のバージョンを利用することをお勧めします。
Office 2007、Office 2010と継続的にバージョンアップを繰り返し提供されており、最新は「Office 2021」です。
今でも、新しいパソコンを導入時に、Microsoft Office Personal 2021 (日本語) デジタルアタッチ版として購入できます。

 

Office 365( オフィス 365 )

サブスクリプションで利用できるサービスです。基本的な Office アプリケーション(Word / Excel / PowerPoint など)に加え、Teams や SharePoint といった Office アプリケーションや、グループウェアをクラウド上で利用できるサービスです。2011年6月に「Office 365」が登場し、Microsoft Office のクラウド版という位置づけでした。これまではパッケージで購入したり、ライセンス数単位で購入していたものから、月単位、年単位の使用権の購入へと大きくスタイルが変わりました。

 

Microsoft 365( マイクロソフト 365 )

サブスクリプションで利用できるサービスです。「Office 365」のサービスに加え「最新のWindows OS」と「セキュリティ機能を備えた管理パッケージ」の3機能が統合されたクラウドサービスです。

「Microsoft 365」では環境や目的に応じて、家庭向け、一般法人向け、大企業向けの計10種のプランが提供されています。サブスクリプションは月額の利用料金が決まっているため、大きな初期費用などが発生せず、メンテナンスや運用保守も、基本的に Microsoft が遠隔で実施するので、コストも抑えられると同時に安心安全に運用することができます。


社内に情報システムなど専門の担当者を置くことができない中小企業にとっては、その遠隔による保守は大きな安心感につながります。また企業にとっては一定期間の固定費として予算管理ができるという利点もあります。Microsoft 公式も一般的な業務を行うのであれば「Microsoft 365」の導入を推奨しています。福島リコピーでは、お客さまに最適なサブスクリプションモデルをおすすめすることができます、お気軽にご相談ください。