人手不足への対応

2024年問題に関するブログ記事を掲載したのは、ちょうど1年前の4月です。

〈 建設業界|2024年問題〉人材不足や高齢化など課題山積。働き方改革が急務!?
 https://www.f-ricopy.jp/blog/202304mondai20242/

〈 運送・物流業界|2024年問題 〉時間外労働時間に上限規制。売上を維持する対策は!?
 https://www.f-ricopy.jp/blog/202304mondai20241/


2024年4月から労働時間が制限されたことから、収入減少という問題も発生しています。残業規制により稼げるメリットが失われ、稼ぎたい人からの応募が減ることで、採用難になっている場合もあります。今後、労働人口も減っている現在では、人手不足はさらに進んでいくことは間違いないです。解決する方法として、販売管理や会計業務のITツールの導入で効率化する方法や新しい人材確保のためのWebサイトの作成を紹介します。


ITツール導入で人手不足への対応


● RPA ツールの導入

ロボットに簡単な定型業務を行わせることで、業務効率化を図ることができる RPAツール。RPAは「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の略で、ロボットによる業務自動化を意味します。人が行っていた業務をソフトウェアロボットにより代行・代替することを表す言葉です。

RPAはパソコンやクラウド上で働くソフトウェアのことで、主に事務系の定型業務やルーチンワークを自動化してくれます。人の補完として業務を遂行できることから、仮想知的労働者(Digital Labor)ともいわれ、主にホワイトワーカーのPCを使用して行っている事務作業を自動化します。 詳しい知識がなくても使えるため、導入した日から具体的な効果を得ることができるのがRPAの特長といえます。

– 社内データの情報共有や顧客管理を見やすく感覚的に管理する「kintone plus」
 https://www.ricoh.co.jp/service/ricoh-kintone-plus

– 中小企業へ多くの導入実績がある「assist robot アシロボ」
 https://assirobo.com/

– Excelライクな業務効率化を目指す企業におすすめ「CELF」
 https://www.celf.biz/rpa/#

– 1~10までの業務をとことん効率化を図りたい企業向け「RICOH RPAツール」
 https://www.ricoh.co.jp/products/rpa-tool


Webサイトの採用ページを再考して対応


● 採用を考える前提を理解

特に若い人の「働くことの価値観」が変わってきています。たとえば、20代の若者は他の世代に比べて「プライベートを充実したい」と考えている方が増えています。そのことから、「プライベートを充実したい」を考えると十分に休暇が取れるかを重視していることもあります。新型コロナウイルスによって、価値観は大きく変わったと考えられます。コロナ禍は、テレワークや時差出勤、オンラインミーティング・面接など、今までの働き方を一転させました。また、大企業に比べ、中小企業の求人には応募が集まりにくい傾向があります。たとえば、知名度がある会社とない会社では同じ雇用条件の場合知名度がある会社を選ぶ傾向があります。知名度がなくても求人応募を増やす対策もあります。


● 採用サイトへの対策

採用内容のみの掲載だけでなく、TOPの声や採用担当者の考え、先輩の声を掲載するなどWebサイトをより充実させることから考え、採用専用サイトを作成することを検討することもよいでしょう。

〈 求人内容 〉
採用後の業務内容がイメージしづらい場合は、わかりやすく伝えられる内容の記載をします。入社後の取得できる資格やスキルを明確に記載しましょう。新卒者や20代の若者が何を求めているかを理解して求人対策をおこなうことが重要です。

〈 待遇 〉
競合他社と比べて見劣りする場合は条件を見直しをおこない、他社より良い部分があれば、よりわかりやすく表現することが大切です。働きやすい環境を整備することも重要です。