福島リコピー夏のイベント告知 建設EXPO 2023in福島
今年も リコージャパン株式会社主催のオンラインイベントが開催されます。
≪開催期間≫ 8月8日 (火) 9:30 ~17:00
≪会 場≫ 福島リコピー株式会社 本社1F コネクトプラザ
週休二日制の導入・有給取得管理・残業時間の上限規制への対策は…
現場から事務所に戻って写真整理、工事書類の作成・管理が大変…
取引先に免税事業者(一人親方)がいるんだけど、仕入管理が心配…
提案力・プレゼンツールの強化をしたい…
このような建設業様のお悩みを打破すべく、ITツールを一堂に会するイベントを開催します。
▼ 福島リコピー夏のイベント告知 建設EXPO 2023in福島 ▼
こちら https://www.f-ricopy.jp/blog/expo20230808/
技術革新によって、近未来の世界が現実に
最近よく耳にするようになった「VR」は、「Virtual Reality(バーチャル・リアリティ)」の頭文字をとった略語で、日本語では「仮想現実」と訳されます。
顔に専用ゴーグルを装着した様子がさまざまなメディアで紹介され、近未来的な印象をお持ちになった方もいるのではないでしょうか。ちょうど今月(6月)初旬、Apple社からVR/ARゴーグル「Vision Pro」が満を持して発表され、大きな話題になりました。
この専用ゴーグルを装着すると視界が360度覆われ、立体的な映像によって限りなく現実に近い体験が得られます。例えば、さまざまな映像コンテンツを視聴したり、映像の中を自由に歩きまわったりできるほか、映像の中の物に触れたり、自由に動かすことも可能です。このような「手段」や「技術」のことを総称してVRと呼んでいます。
このVR技術は、近年の技術革新の賜であることに間違いありませんが、その歴史をひも解くと半世紀以上も前の1960年代までさかのぼります。 研究開発が始まった当初は2D映像でしたが、その後、家庭用ゲーム機の普及によりVR技術はますます進化し、多くの人がVR技術を享受できるようになりました。特に、各メーカーからVR体験ができる家庭用ゲーム機の発売が相次いだ2016年は「VR元年」といわれています。
現実世界と仮想世界を行き来する多様な技術
VRのほかにも「AR」や「3D」という言葉を聞いたことがあると思いますが、それらとの違いについて、ここで簡単に触れておきたいと思います。
ARは、「Augmented Reality(オーグメンテッド・リアリティ)」の頭文字をとった略語で、日本語では「拡張現実」と訳されます。実在する空間に文字や映像などの視覚情報を重ねて表示させる技術で、例えば観光地などでスマートフォンをかざすとキャラクターが現れるコンテンツのことです。つまり、ARは現実世界に視覚情報を表示させるのに対し、VRは仮想世界を現実のように感じさせる手法といえるでしょう。 3Dは、映画などにも使われる技術で、ご存じの方も多いと思います。左右2台のカメラで撮影した3D映像を専用のメガネで見ると立体的に見える仕組みです。立体的という部分ではVRと共通していますが、視界が360度覆われるVRは映像そのものに没入できるなど3Dとは一線を画しています。
さまざまなビジネスで活用が始まるVR技術
先に触れたように、家庭用ゲーム機に端を発するVR技術は近年、ゲームだけでなくさまざまなビジネスに活用されるようになりました。ここではほんの一例を紹介します。
エンターテイメント
音楽ライブや観劇などではVR技術ならではの没入感・臨場感が遺憾なく発揮されることから、エンターテイメント業界との親和性の高さが注目されています。
スポーツ
まるでスタジアムにいるかのような、プレイヤー(選手)の視点でスポーツ観戦ができることから、さまざまな競技でVR観戦が検討されています。一方で、選手自身がトレーニングにVR技術を導入するケースも増えています。
観光
動画配信チャンネルでVR技術を活用した動画コンテンツは、その没入感・臨場感の高さから、国内だけでなく海外の旅行者をターゲットにした魅力発信にも一役買っています。
教育・医療
場所を問わずどこでも同じ授業が受けられる教育分野への導入、また、遠隔地から手術や治療が可能になる医療分野への導入が期待されています。
企業広告
VR技術によって体験型の広告発信が可能になりました。実際に商品に触れたり、操作することで商品・サービスの魅力が伝えやすくなります。結果として購買機会を増やせるなど、新たな広告手法として期待されています。
さて、VRはゲームや動画、エンターテイメント分野の技術と思われがちですが、教育や医療、観光や企業広告の事例を見てもわかる通り、業種・業界を問わずさまざまなビジネスでの活用が想定されるなど、すそ野の広い技術といえそうです。
新たな技術がもたらす世の中の変化に着目し、その中で自社の強みをどう活かすかをつねに考えながら、新たなビジネスの創造につなげたいものです。
前回のブログで、「HTML形式」は、HTMLコードはインターネット言語の一つで、この形式のメールには画像やプログラムを埋め込めます。
HTML形式はさまざまな表現をすることができるので便利ですが、ウィルス混入の危険性があり・・・と記載しましたが、どんなものがあるのか? を少し紹介します。
「HTML形式」のメールでは、画像や動画の挿入、文字色、文字サイズの変更、ボタンの作成などが可能となる反面、いろいろな仕掛けを組み込むことができます。そのため、セキュリティ上の問題やプライバシーの問題が出てきます。「HTML形式」のメールの本文に、悪意のあるコードを含ませることで、個人情報の盗用や利用中のパソコンへの悪影響を与える場合があります。
10年以上前に、あるポータルサイトに悪意のある画像が埋め込まれていて、閲覧しただけでパソコンが危険な状態になったことがありました。閲覧だけですので、メール本文にある画像でも可能性があります。また、本文中の画像にURLを埋め込むことができますので、簡単にURLを偽装し有害なサイトや偽サイトにアクセスさせることができます。
今でもたまにありますA〇az〇〇とかのフィッシングメールです。あなたのアカウントは停止されましたは、まずは疑うことです。
- メールのリンクから内容を確認するのではなく、普通にサイトログインでお知らせを確認する
- 送信元(名称はメールアドレス)をしっかり確認する
某国内大手の運送会社なのに、「.jp」「.co.jp」でなく外国の属性のドメインだった - 日本語がおかしい
また、Webビーコンと呼ばれる小さな画像を使うことで、沢山の情報を取得できる技術もあります。「HTML形式」のメールは、とてもわかりやすいメールを作成できますが、前回のブログで記載のことを理解して有効利用ください。
ビジネスメールでやってしまいがちな失敗例の一つは、テキスト形式とHTML形式の使い分けができていないことです。
ご存じのとおり、メールを作成するときには「テキスト形式」と「HTML形式」のふたつがあります。
「テキスト形式」は、文字コードのみで作成されているメールです。
「HTML形式」は、HTMLコードはインターネット言語の一つで、この形式のメールには画像やプログラムを埋め込めます。
HTML形式はさまざまな表現をすることができるので便利ですが、ウィルス混入の危険性があり、ビジネスメールではあまり推奨されません。
また、HTML形式のメールは、対応したメールソフトでなければ見れないため、「HTML形式のメールは受信できないからテキスト形式で送信してほしい。」と返信される場合もありますので
ビジネスメールでは推奨されません。
テキスト形式 | HTML形式 | |
---|---|---|
文中の文字のサイズ | メールアプリで設定したサイズ | 目立たせたい文字を大きくできる |
文中の文字の装飾 | できない | 目立たせたい文字に装飾ができる |
文中の文字色変更 | メールアプリで設定した文字色のみ | 目立たせたい文字の色を変更できる |
背景に色や模様 | できない | 目立つメール本文がつくれる |
本文に画像挿入 | できない | できる |
本文に図挿入 | できない | できる |
メール受信 | すべてのメールアプリOK | HTML形式対応のメールアプリが必要 |
メール容量 | 文字だけの情報のため、HTML形式に比べて容量が小さい | いろいろな装飾や画像が入るため容量は増える |
目立たせたいメールには、「HTML形式」のメールを使う
携帯電話でメール受信する場合があるなら「テキスト形式」のメールを使うとかです。
「テキスト形式」と「HTML形式」のメールを使い分けることが重要です。
水専門メーカーがこだわり抜いたピュアウォーター
ウォーターネット福島がお届けする「water*net(ウォーターネット)」は、会員制のミネラルウォーター宅配サービスです。安全性と殺菌力に優れたセリウス水を使用し、水専門メーカーならではのこだわり抜いたピュアウォーターをお届けしています。入会金や配送料は無料で、必要なときに必要なだけ、ボトリングされたおいしい水をご自宅やオフィスまでお届けします。
毎月のボトル注文にノルマはなく、お届けするのはエリア担当の専属デリバリースタッフなので安心です。ウォーターネットでは専用のボトルケースを採用しているので、配送時にボトル同士がぶつかって破損するなどのリスクを回避するほか、ご自宅やオフィスで積み重ねて保管できるのでスペースの有効活用にも一役買っています。
使用後のリターナブルボトルは回収後、厳重な品質管理のもとで徹底して洗浄・殺菌を行っています。品質だけでなく品質管理面のこだわりが評価され、ハイレベルな衛生管理が求められる医療機関等でも数多く採用されています。
ご自宅でもオフィスでも、さまざまなシーンで活躍
1 水分補給の習慣化、ミネラル摂取を手軽に
ウォーターサーバーのメリットはさまざまですが、特に暑い夏は冷水がすぐに利用できる点が最大のメリットです。結果として水分補給が習慣化し、手軽にミネラルを摂取できます。
2 冷水・温水どちらでも、用途にあわせて
ウォーターサーバーの機能は、冷水だけでなく温水も利用できることから、お茶やコーヒーを淹れたり、インスタント食品の調理にも向いています。コンロなどでお湯を沸かす手間が省けるので、暑い時期はとても助かります。手軽さだけでなく、飲み物や料理がおいしくなるのもメリットの一つといえるでしょう。オフィスに1台あると、従業員さんによろこばれるはずです。
3 災害時の備蓄用水として
先に触れた専用のボトルケースは保存に最適で、ボトルドウォーターの消費期限は1年なのでローリングストックに向いています。予期せぬ災害時の備蓄用水として活用でき、断水などのリスクを軽減できます。
4 かさばるゴミが格段に減る
ペットボトルで水を買う必要がなくなることから、かさばるゴミの量が格段に減るなどの隠れたメリットもあります。
5 場所を問わず年間を通して活躍
ウォーターサーバーはご自宅でもオフィスでも、場所を問わず年間を通して活躍してくれます。ボトルドウォーターとウォーターサーバーともにシンプルなデザインで、インテリアとしてさまざまな空間にマッチすることから、一般家庭ならリビングやキッチンに、事業所ならオフィスの一角やミーティングルーム、休憩室などへの設置がおすすめです。
環境のことを考えて、循環型システムを構築
地球温暖化やゴミ処理問題など、環境問題は地球上に暮らすすべての人たちが真剣に取り組まなければならない喫緊のテーマです。ウォーターネットはこれらのテーマに対応するために、環境に配慮したリターナブルボトルを採用。資源のムダな消費を防ぎ、家庭やオフィスのゴミを減らす「ボトル回収型ウォーターサーバー」として地球環境に貢献します。
①ご契約→②ご注文→③デリバリー→④お届け→⑤空ボトル回収→⑥ボトリング
上記の循環型システムでは、ユーザー様は重たいペットボトルを運ぶ必要はありません。お電話一本でご自宅やオフィスまでスピーディーにお届けします。
熱中症予防は、こまめな水分補給がカギ
のどが渇いていると感じたときは、すでに体の中の水分がかなり失われています。例えば、体重の2%程度の減少で身体の機能が低下するようなので、のどが渇く前に積極的に水分を摂る習慣を身につけたいものです。中でも、代謝の活発な子どもや、のどの渇きが感じにくい高齢者は特に注意が必要です。本格的な暑さを迎えるこれからの時期は、熱中症予防対策としてこまめな水分補給がポイントで、1日あたり1.2リットルを目安に、のどが渇く前に水分補給を心がけましょう。理想的な水分補給のタイミングは起床時、帰宅時、入浴の前後、寝る前などです。コップ1杯の水を飲む習慣を身につけましょう。
スポーツ時の水分補給は、ミネラルバランスにも着目
身体活動が活発になるこれからの時期、スポーツなどでたくさん汗をかいたときは、失った水分をきちんと補給することが大切です。その際、カルシウムやマグネシウムを含む水をたくさん飲むと、運動中に起こる足のけいれんやこむら返りが予防できます。単に水分を補給するだけでなく、特に体を動かすときは、水に含まれるミネラル(カルシウム・マグネシウム・カリウム・ナトリウム)にも着目したいものです。
ちなみに、硬水よりも軟水の方が胃にやさしく、まろやかな味わいでクセがない軟水は料理にも適しています。
「water*net(ウォーターネット)」が選ばれる理由
1 乳幼児から高齢者まで、安心安全なミネラルウォーター
ウォーターネット福島がお届けするミネラルウォーターは、アメリカで開発された「RO膜」と呼ばれる0.0001ミクロンの微細なフィルターでろ過しています。RO膜は水のみを通し、電解イオンや塩類など水以外の不純物は通しません。一般の浄水器では0.01ミクロンまでが限界ですが、それよりもさらに小さい孔で超微小物質をシャットアウト。水と不純物を分解するために浸透圧以上の圧力をかけることで、さらにピュアな水を生み出しています。
消化器官が未熟な乳幼児にも安心しておすすめできるほか、薬を飲む際も成分を阻害することなく、胃腸に負担をかけずにお飲みいただけます。
2 おいしい理由は4種類の良質なミネラル成分にあり
不純物を徹底して取り除き、当社ミネラル専用工場(ウォーターネット福島・会津喜多方プラント)で精製された4種類の良質なミネラル(カルシウム・マグネシウム・カリウム・ナトリウム)をバランスよく配合しました。まろやかな風味が広がる、日本人好みの軟水に仕上げています。また、pH値は人の血液に近い弱アルカリ性です。吸収率がよく、毎日の飲料や調理など幅広く活躍します。
1万円以上もお得に! 新規契約「Wキャンペーン」実施中
日に日に暑さが増す昨今、これまで以上に熱中症予防対策が肝心です。こまめな水分補給が必要になるタイミングにあわせて、新規のご契約様を対象にトータルで12,054円もお得になるWキャンペーンを実施します(2023年8月31日まで)。
【選べる1】ボトルウォーター(12ℓ 1,404円/本)を2本
【選べる2】銀座に志かわ「高級食パン」2本の引換券
※ボトルウォーター1本と、高級食パン1本の引換券も選べます。
メールやSNSで、返事をするときに「了解」をついつい使っているかもしれませんが、「了解」を使えっても良い場合と良くない場合があるのはご存じでしょうか?
「了解」は、「物事の内容や事情を理解して、承認すること」という意味で、本来、立場が上の方から下の者に対して「わかった」ということを伝える場合に用いる言葉です。そのため、立場が下の者から上の方に対して使うと失礼になります。
「了解いたしました」と使っているから大丈夫というご意見もありますが、「了解」に謙譲語である「いたす」を入れて丁寧な言葉が結びついた敬語の表現ですが、実際は目上の人の中には不快に感じる人がいるので、使わない方が無難です。
ビジネスシーンでは「了解いたしました」を使う時は少し注意が必要で、「了解いたしました」の類語や言い換えで「承知しました」「かしこまりました」などを使う方が良いでしょう。
承知しました
「承知」とは、「願い・要求を聞き入れること」ということです。立場が上の方に対して「分かりました」という気持ちを表現するには、「承知しました」がふさわしい言葉とされています。
「承知」に「する」の謙譲語「いたす」+丁寧語「ます」から成り立つ「いたします」をプラスすると、非常に丁寧な表現になります。
かしこまりました
「かしこまりました」は、『承知』を意味する表現のなかで、最も丁寧な言葉です。特に相手を敬い、失礼のないよう慎んだ態度をとるという意味合いが含まれます。
「承知しました」と「承知いたしました」
「承知しました」の「しました」はするの丁寧語。「いたしました」は謙譲語の「いたす」に丁寧語の「ます」の過去形「ました」を使用した言葉ですので、「承知いたしました」の方が丁寧な言葉です。
謙譲語と丁寧語を組み合わせると、敬語表現の中でも一番格の高い表現になります。
メールやSNSで返信送る場合も、上司や目上の人、取引先には「了解いたしました」は使わないで「承知しました」や「かしこまりました」を使って、同僚や目下の方へ「了解しました」は、使うのは問題ありませんが、「了解しました」と「承知しました」を使いわけるのが面倒なら誰にでも「承知しました」を使うことが無難なのかもしれません。
雑談ですが、無線の場合はまずは「了解」と返事します。そのあと用件を話す流れです。無線を利用する電波法という法律にある言葉で、業務用語の略語なのです。
面倒、しんどい、うんざり……。請求書業務あるある
毎月発生する請求書業務にまつわる、こんな悩みありませんか?
- 請求書の発行業務だけで、大切な1日が終わってしまった。
- 見積書を印刷し、その後承認をもらうまでに手間と時間がかかる。
- 請求書を発行後、入金消込・管理の作業が面倒。
- インボイス制度に対応した請求書の作成がしんどい。
日常の事務作業の中で見積から売上・請求処理を行う際、Excelデータからコピー&ペーストしたり、同じデータを何回も打ち直していることと思われますが、これらの作業にうんざりしている人は多いのではないでしょうか。また、データを扱う作業だけでなく、請求書の送付作業(印刷・封入・投函)もかなりの手間暇がかかっていると思われます。
私たち福島リコピーのクライアント企業の中にもこうした悩みを抱える事業所様は多く、かねてより多くの相談が寄せられていました。
請求書業務を効率化させる方法はさまざまですが、当社が提案する「請求管理クラウドサービス」を活用すると、これらの悩みが一挙に解決するほか、大幅な時短+コストカットが見込めます。
クラウドサービスで請求書業務をもっと楽に
当社が提案するシステムでは、見積書・納品書・請求書などの帳票に関わるすべてのデータをWeb上で連動させ、各種帳票・数字の一元管理を可能にする請求書作成・管理クラウドサービスもあります「帳票作成」「送付」「入金管理」業務を大幅に効率化し、さらに売上高や売掛金などお金の流れの見える化も実現します。以下に、主な機能・特徴をピックアップしました。
1 ミスなく簡単に、さまざまな帳票を作成
テンプレートに入力することで見積書・納品書・請求書などの帳票をミスなく簡単に作成できます。また、他の書類への変換もワンクリックで完了するので、転記ミスを防止できます。
対応書類/見積書、納品書、請求書、領収書、発注書、注文請負書、作業報告書、検収書
2 ワンクリックで帳票を発送
メール送付(セキュア送信)または郵送代行で、見積書・納品書・請求書・領収書などの帳票を素早くワンクリックで発送します。メール送付は、オンライン上で作成した書類やアップロードしたPDFファイルを、何枚でも一括で送付できます。取引先には添付の代わりに参照リンクがメールで送られるので、業務コストを従来の約80%削減できます。
郵送代行は、「送付」をクリックして「郵送」を選択するだけで、オンライン上で作成した書類やアップロードしたPDFファイルの印刷・封入・投函まで、すべての作業を代行します。 ほかにも、取引先の管理システムと連携した帳票の送付も可能です。
3 入金確認・消込作業が迅速に
銀行口座の入金情報(入金日・入金額・振込名義)を、クラウドサービスに自動取り込みできます。取り込み情報に基づいて適合する請求書が自動的に呼び出され、あとはワンクリックで入金消込が完了します。メール送付(セキュア送信)の場合は請求先の書類開封状況が確認できるため、入金管理が容易になります。また、オプションの「口座振替連携サービス」を利用すれば口座振替にも対応し、回収・督促業務の負担を軽減できます。
4 確認・承認もクラウドで完結
帳票管理がクラウド化されているため、チームメンバー同士で売上データや入金状況などの最新データに常時アクセスでき、情報共有できます。場所や時間を選ばずリアルタイムで情報共有できるので、スムーズな部署間連携や承認作業が可能になりました。コミュニケーションの円滑化にも寄与します。
5 インボイス制度・電子帳簿保存法に対応
インボイス制度の要件に沿った請求書が簡単に作成できます。また、電子帳簿保存法が定める電子取引の要件を満たす帳票の保存が可能です。
6 外部システムとの連携で、さらなる業務効率化
販売管理システムで作成した請求データをクラウドサービスにアップロード。郵送代行やメール送付(セキュア送信)機能の活用で、発行業務の効率化が図れます。また、クラウドサービス上の請求・入金情報を会計管理システムと連携させることで、郵送代行やメール送付(セキュア送信)、入金消込処理の自動化が可能になります。
登録申請手続き後にやるべきこと
2023年10月1日から消費税のインボイス制度(適格請求書等保存方式)がスタートします。インボイス発行事業者になる場合は、登録申請手続きを行う必要がありますが、その内容や対応準備については2022年12月の本ブログで詳しく触れていますので、そちらを参考にしてください。 ここでは、インボイス発行事業者の登録申請手続きを終え、登録番号が発行された事業所の方々に対し、制度がスタートする前後に取り組むべき準備について、その概要を紹介します。
インボイス制度開始前の主なポイント
1 適格請求書発行事業者の登録を済ませる
登録申請書の提出期限は2023年9月30日までですが、登録番号が発行されるまである程度の期間が必要となります。もし、まだ登録を済ませていない場合は、遅くとも今年7月ごろまでには登録申請を済ませておきましょう。
2 取引先の登録申請状況の確認と情報共有を行う
取引先の事業形態はさまざまです。会社組織だけでなく個人経営の取引先も考えられるため、相手が免税事業者の場合は、適格請求書発行事業者になる予定なのかを前もって確認しておく必要があります。その際、自社の登録番号を知らせておくとよいでしょう。取引先が登録を受けずにインボイスを発行できない場合は、これまでの仕入税額控除ができなくなり自社の税負担が増えることから、今後の取り引きを見直すなどの検討が必要になります。
3 従業員へインボイス制度の周知徹底を図る
事業所内の部署の中で、インボイス制度への対応が最も必要なのは経理部門ですが、従業員一人ひとりの経費精算もインボイス制度と深く関わってきます。従業員が提出する領収書もインボイスの要件を満たす必要があるからです。制度の周知徹底を図るために、説明会や勉強会などの開催をおすすめします。
4 インボイス制度に対応したシステムを導入する
インボイス制度が導入されると税率計算が複雑化し、また、追加項目への対応が必要になるなど、事業所の規模を問わず経理業務の負担が増えることは間違いありません。そのため適格請求書が発行できる作成ソフト、消費税区分に対応した会計ソフトのほか、適格請求書の保存サービスなどを前もって準備しておく必要があります。
インボイス制度開始後の主なポイント
1 適格請求書の発行と控えの保存について
適格請求書の発行側である「売り手」と、受け取り側である「買い手」に分けて説明します。売り手は、発行した適格請求書の写しの保存方法を選択します。写しの保存はコピーだけでなく、電子データや一覧表形式、ジャーナル、複写式の控えなども認められます。
買い手は、受け取った適格請求書等をどのように保存・管理するかを選択します。紙で受け取った場合は紙保存、もしくは、電子帳簿保存法のスキャナ・スマホ保存にするかを判断します。また、電子データで受け取った場合は、電子帳簿保存法の方式に則って保存しなければなりません。
請求書は電子帳簿保存法の対象書類であることから、電子インボイスを導入するケースが増えることが予想されます。売り手と買い手の双方で「紙」にするのか「電子データ」にするのかなど、適格請求書等の様式や受け渡し方法について調整しておく必要があります。
2 登録番号を確認する
売り手から適格請求書を受け取ったら、そこに記されている登録番号を確認します。記されている番号が正式な登録番号なのか、また、その登録番号が取引時点において有効なのかどうか、照合を行う必要があります。インボイスの登録事業者の確認には、国税庁の「インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイト」で確認できます。
https://www.invoice-kohyo.nta.go.jp/index.html
3 消費税の税区分を確認する
登録番号が確認できたら、「税率ごとに区分した消費税額」と「適用税率」が記載されているかを確認します。万が一、記載に不備・不足があった場合は、売り手に再発行を依頼します。
4 受け取った適格請求書を保存する
売り手から受け取った適格請求書は、原則として7年間保存しなければなりません。電子インボイスの場合は電子データのままの保存も可能です。その際、電子帳簿保存法に則った保存と管理が必要になります。
メールをする時に、「CC」と「BCC」の機能がありますが、意味をちゃんと理解していますか?
長年の経験上で利用されている方は、再認識をする機会としてお読みください。
「TO/CC/BCC」それぞれに意味があり、これを理解しないまま使っていると、気付かない内にマナー違反をしてしまったり、場合によってはトラブル発生の可能性もあります。
「TO/CC/BCC」の特徴と使い方
「TO」とは
「あなたに送っています」の意思表示です。処理や作業をして欲しい人を「TO」に入れます。返信義務があるのはこの「TO」で送られた方になります。
「CC」とは
カーボン・コピーの略で、「TO(宛先)の人に送ったので念のため見てくださいね」という意味で使われます。メインの送信対象ではないが、このメールのやり取りを共有しておきたい/しておいて欲しい場合に使われます。TOの人が主たる処理者のため、CCの人は原則、返信をおこないません。CCに誰が入っているかは、全員に開示されます。
「BCC」とは
ブラインド・カーボン・コピーの略で、他の受信者にアドレスが見えないように連絡する場合に利用します。BCCの受信者は、他の受信者に表示されません。例えば「Aさんとのやり取りを、Bさんにも共有しておきたいけれど、その様子をAさんに伏せた状態でCさんにも共有しておきたい場合などにBCCを利用します。また、一斉送信の際に用いられることもあります。
CCを使う時の注意事項
「CC」で送る場合、本文の宛名に名前を書きましょう。
CCに宛先を指定して送信する場合は、本文の宛名、TO(宛先)の下に、CCの人を「(CC:○○様)」と明記しましょう。理由としては、このように明記しないと「TO」で受信する人が、CCに入っていることに気がつかない可能性があるのです。その場合、返信をする際に送信者のみに返信をしてしまい、共有が漏れることもあります。また、不適切な内容を書いて全員に返信してしまう可能性もあります。メールを受け取った時に、誰が受信しているのか明確だと、トラブルも防げます。
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株式会社○○商事
A様
(CC:B様)
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「To/Cc/Bcc」の特徴と、注意事項について簡単に書きましたが、もちろん会社によっては、メールの宛先に関してルールがある場合もあります。
まずは会社のルールに沿った使い方をしましょう。