2025年11月18日
福島リコピー株式会社
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、昨今の諸物価の高騰や原材料価格の上昇が続いており、加えて物流業界の環境変化や人件費の高騰などにより事業を取り巻くコスト負担が一段と増している状況にあります。
弊社といたしましては、コスト削減や業務効率化に努めてまいりましたが、誠に遺憾ながら現行価格を維持することが困難となっております。
つきましては、下記のとおり価格改定させて頂きますことをお知らせいたします。
何卒、諸事情ご賢察の上変わらぬご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
【価格改定内容】
| 12Lボトル(1本) | 現行価格 | 改定後価格 |
| 税抜き価格 | 1,300円 | 1,450円 |
| 税込み価格(8%) | 1,404円 | 1,566円 |
【価格改定実施日】
2026年1月1日木曜日 ご注文分より(※)
※年末年始に付き、2025年12月29日(月)17:00以降のご注文は翌年1月5日のご注文扱いとなります。
注文方法・・・電話(留守番)、メール、LINE、FAX
【年末年始の営業について】
年末最終営業日(注文最終受付) 2025年12月29日(月)17時まで
年始営業開始日(注文最終受付) 2026年1月5日(月)~
※注文受付当日の配送はできません。
・フリーダイヤル 0120-341-032 担当:油井、芳賀

取引先や目上の方からの指示に対して使う「かしこまりました」。この言葉は敬意を示すフレーズですが「承知しました」や「了解しました」といった類似表現も多く、TPOに合わせた適切な使い分けに迷う方もいるのではないでしょうか。本記事では、「かしこまりました」の意味や、「承知しました」との違い、使用する際の注意ポイントなど解説します。
「かしこまりました」の意味
「かしこまりました」は、相手からの依頼、指示、命令、またはアドバイスなどの内容をしっかりと理解し、それを謹んで引き受け、受け止めたという意思を伝える表現です。
この言葉は、動詞「かしこまる」に丁寧語の助動詞「ます」の過去形を付けたもので、「謹んで承諾する」という意味合いを持っています。ビジネスシーンでは、上司や取引先からの指示を受けたり、接客業で注文や要望を承ったりする際に、「わかりました」を丁寧に表現する言葉として広く使われています。
「かしこまりました」と「承知しました」の使い分け
「かしこまりました」と「承知しました」は、どちらも「わかりました」「理解しました」という承諾の意を丁寧に伝える表現であり、目上の方に対しても問題なく使用できます。しかし、それぞれの言葉が持つニュアンスの違いによって、使い分けが可能です。
「かしこまりました」のニュアンスと使い方
「かしこまりました」は、相手の指示や依頼を謹んで受け入れるという、「かしこまる(目上を敬い、つつしむ態度をとる)」という動詞に由来します。そのため、「承知しました」よりも相手への敬意や丁寧さを強く、謹んで引き受けるという柔らかな態度を強調したい場合に適しています。接客業やサービス業など、お客さまに対して最大限の丁寧さが求められる場面で頻繁に使用されます。
「承知しました」のニュアンスと使い方
「承知しました」は、「承知(わかっている、承諾する)」という言葉に由来し、話された内容や事情を理解・了承の意味合いを強調したい場合に適しています。ビジネスシーンにおける社内の上司とのやり取りなど、「内容を理解したこと」を主に伝えたい場合に適しています。「承知しました」は丁寧語のため目上の相手に使えますが、「承知いたしました」のほうが、よりかしこまった場や、書き言葉として丁寧さを伝えたい場合に適しています。
どちらも丁寧な表現ですが、迷った際には「かしこまりました」を使う方が、相手に一層の敬意が伝わりやすくなります。
「かしこまりました」の使い方
社外の顧客・取引先とのやり取り(接客・営業)
外部の相手、顧客や取引先に対しては、最大限の丁寧さを示すことが信頼関係の構築に不可欠です。
● 接客時の注文・要望: 顧客に対して最上級の丁寧さで応対し、気持ち良くサービスを利用していただくため。
「ご注文、かしこまりました。ただいまお席にご用意いたします。」
● 取引先からの依頼: 相手からの依頼を謹んで引き受けたという姿勢を明確に伝えるため。
「ご提示いただいた納期、かしこまりました。遅延のないよう手配いたします。」
● 電話での応対: 相手の顔が見えない分、より丁寧な言葉遣いで応対するため。
「担当の〇〇はただいま席を外しております。伝言、かしこまりました。」
社内での上位役職者・役員への返答
社内であっても、役員や社長など、特に地位の高い人物からの重要な指示に対しては、「承知いたしました」よりも一段上の敬意を示すことで、指示を重く受け止めている姿勢が伝わります。
● 役員からの重要な指示: 相手の地位にふさわしい最上級の敬意と謙虚さを示すため。
「来月の株主総会の資料確認の件、かしこまりました。今週中に整えます。」
● 初めての重要な依頼: 新しい仕事や責任ある任務を謹んで引き受ける姿勢を示すため。
「プロジェクトリーダーの件、かしこまりました。精一杯務めさせていただきます。」
書面やメールなど、記録に残る正式なやり取り
口頭でのカジュアルなやり取りでは「承知しました」も使えますが、メールや正式な文書など、記録として残る場面では、より丁寧な「かしこまりました」や「承知いたしました」が望ましいです。相手への敬意を強調したい場合は「かしこまりました」が有効ですが、相手との距離感や、職場の文化も考慮し、使い分けを行うことが重要です。
「かしこまりました」を使うときの注意点
「かしこまりました」は、目上の方やお客さまへの敬意を伝える上で非常に有効な表現ですが、相手との関係性や頻度を考慮して使用することが重要です。より効果的に使うための注意点を確認していきましょう。
1. 繰り返し使用を避ける
「かしこまりました」は同じやり取りの中で繰り返し使うと、かえって形式的で冷たい印象を与えたり、くどいと感じられたりする場合があります。対面や電話で何度も依頼を受ける際には、「承知いたしました」や「承知しました」など、類似の丁寧な表現と使い分けることで、自然で柔軟なコミュニケーションを心がけましょう。
2. 相手や状況に応じた使い分けを意識する
「かしこまりました」は、目上の人や顧客に対して最大限の敬意を示す、最も丁寧な承諾表現です。しかし、社内の親しい上司や、あまり格式張らないカジュアルなやり取りでは、丁寧すぎると感じられる場合があります。親しい上司・目上の方は場合によっては、「承知しました」や「承知いたしました」の方が、適度な丁寧さで自然に伝わることもあります。
3. 書き言葉ではひらがな表記を推奨
「かしこまりました」を漢字で書くと「畏まりました」となります。「畏」という漢字は「恐れる」「敬う」といった意味を持ちますが、日常的に使用される漢字ではないため、ビジネスメールや文書などの書き言葉では、ひらがなで「かしこまりました」と表記するほうが、相手にとって読みやすく、よりスムーズに意図が伝わります。
4. 単体ではなく感謝の言葉と組み合わせる
依頼や指示を受けた際に「かしこまりました」だけで返答するよりも、「ありがとうございます。かしこまりました」や、「ご指摘ありがとうございます。かしこまりました」のように、感謝やねぎらいの言葉を添えることで、より温かく、気持ちの良い印象を残すことができます。
5. 書面やメールでは具体的な対応内容を明記する
「かしこまりました」は「理解し、引き受けた」という意味ですが、メールではその後の行動を明確に伝えることで、相手に安心感と信頼感を与えることができます。「〇〇についてかしこまりました。」という表現よりも、「〇〇の件、かしこまりました。資料は本日15時までに作成し、○○様にご確認いただきます。」というように、何を、いつまでに実行するのかを具体的に記載します。
「かしこまりました」の言い換え表現
「わかりました」「理解しました」という承諾の意を伝える表現は多様であり、「かしこまりました」以外にも、以下の表現を状況に応じて使い分けることで、より豊かで正確なビジネスコミュニケーションが可能となります。
承りました
「承りました」は、「聞く」「受ける」「引き受ける」の**謙譲語「承る」**に丁寧語を付けた表現です。「謹んで要件を受けた」という意味になり、相手からの注文、依頼、伝言など、具体的な「要件」を受け付けたことを伝える際に適しています。丁寧で堅い敬語とされており、電話応対や接客などでよく使われます。
〈 例文 〉
□ お電話でのご予約、承りました。
□ 資料の変更依頼、承りました。
お受けいたします
「お受けいたします」は、「受ける」を丁寧にした「お受けする」を、さらに謙譲語「いたす」で高めた表現です。依頼や要望を謙虚な姿勢で引き受ける意思を明確に示します。特に、目上の方からの骨の折れる依頼や特別な要望に対し、責任をもって対応するという意思を丁寧に伝えたい場合に好印象を与えます。
〈 例文 〉
□ そのご要望、謹んでお受けいたします。
□ プロジェクトへの参加、お受けいたします。
引き受けました
「引き受けました」は、「依頼や任務を自分の責任として担当する」という意味を持つ「引き受ける」の丁寧語です。謙譲語ではないため、目上の方に対する敬意は上記の表現に劣りますが、責任を持って対処する意思を事務的かつ明確に伝える場面には適しています。上司や同僚とのやり取りで、業務遂行の意思をストレートに伝えたい場合に用いられます。社外の顧客や取引先、社内の上位役職者など、最大限の敬意を示す必要がある場合は 「お引き受けいたしました(いたします)」とします。
〈 例文 〉
□ このタスクは、私が引き受けました。
□ そのご要望は、私どもでお引き受けいたします。
上記以外の「わかりました」や「了解しました」は、どちらも「理解した」という承諾の意を伝える言葉ですが、敬意の度合いが低いため、目上の方や取引先に対して使用するのは避けるべきとされています。
「わかりました」は、「理解しました」という意をフランクに伝える丁寧語ではありますが、謙譲(へりくだり)の意味が全く含まれないため、目上の方や顧客に対しては、軽すぎる印象を与えてしまい、失礼にあたる可能性があります。「了解しました」は、内容を理解し「承認する」というニュアンスを含みます。この「認める」という響きが、目上から目下への視点と捉えられがちです。丁寧語ではありますが、目上の方に対しては避けるべき表現とされています。
「わかりました」や「了解しました」は、同僚や目下の人など親しい間柄の社内メンバーとのカジュアルなやり取りに適しています。
「かしこまりました」の意味や、「承知しました」との違い、使用する際の注意ポイントなど解説しました。
「かしこまりました」という丁寧な承諾の表現は、単に「分かった」と伝えるだけでなく「あなたの依頼を謹んで受け入れます」という強い責任感と敬意を同時に表現します。コミュニケーションにおいて、最も重要なのは「正確に伝えること」だけでなく、「気持ちよく伝えること」です。返事一つで仕事の信頼度は測られます。「かしこまりました」は相手に安心感を与え「この人に任せて大丈夫だ」と感じさせる魔法のフレーズといえるでしょう。
日々の業務の中で意識的に使っていくことで、コミュニケーションをより円滑で、豊かなものにする一助となれば幸いです。

長時間のデスクワークがもたらす悩み「肩こりがひどい……」「夕方には腰が重くて集中できない」、そんなお悩み、日々感じていませんか? 多忙な営業職や事務職の方であれば、外回りの後や社内での資料作成など、長時間デスクに向き合う時間が多いものです。実はそのデスクワークこそが、体の不調やパフォーマンス低下の大きな原因かもしれません。
猫背になりがちな姿勢は、首・肩・腰に負担をかけるだけでなく、集中力の低下や疲労感の増加にも直結します。大切な商談後の事務作業や次の準備がスムーズに進まない……そんな状況に心当たりがある方も多いのではないでしょうか。
今回は、業務効率を向上させるオフィス家具を紹介します。
最適なオフィス家具とは
「肩こりがひどい……」「夕方には腰が重くて集中できない」、こうしたお悩みを根本から解決するためには、正しい姿勢を「自然にサポート」してくれるオフィス家具の導入がとても重要です。ここからは、体に優しい具体的な解決策をご紹介します。
● 解決策 1: 身体にフィットするオフィスチェア
長い時間座るからこそ、身体にしっかりフィットするチェアを選びましょう。
たとえば、コクヨの「ing(イング)」は座面が360度自由に動き、座るだけで自然と正しい姿勢が保てる設計です。
これにより血行不良を防ぎ、肩や腰の負担も軽減。デスクワークで悩んでいた不調が、驚くほど和らぎます。
▢ 360°座面が動くワークチェア ing: https://workstyle.kokuyo.co.jp/shop/c/c1111/
● 解決策 2: 機能的なデスクで作業効率を高める
デスクの作業スペースも、集中力維持には欠かせません。東京クラウンのシンプルかつ機能的なデスクは、必要な物を手の届くところに整理しやすい設計です。無駄な動きが減り、自然と作業効率もアップします。また最近注目の昇降機能付きデスクなら、気分転換に立って作業できるので、長時間作業時の疲労もグッと軽減されます。
● 解決策 3: 効率的な収納家具で事務作業をスムーズに
営業資料やパンフレットなど書類が多い職種の方は、収納の工夫が欠かせません。コクヨの「レターケース」や東京クラウンの「キャビネット」などを活用すれば、書類の分類・整理がしやすくなり、必要な時にすぐ取り出せるので業務もスピーディー。事務作業のストレスも少なくなります。
オフィス家具への投資がもたらす最高の未来
「オフィス家具を新しくするのはコストがかかるのでは?」と感じるかもしれません。しかし、体に負担の少ない家具を選ぶことで、日々の作業効率や働く人自身の健康状態は大きく変わります。
新しいチェアに座ったその日、「なんだか身体が軽い!」――きっとそんな変化を実感できるでしょう。不調が和らいだ分、帰社後の作業がサクサク進み、翌日の準備にも集中しやすくなります。
オフィス環境を見直すことは、仕事の質を上げるだけでなく、プライベートの時間にもゆとりを生み出してくれるはずです。
私たち福島リコピーは、お客さまそれぞれの「業務内容」や「働き方」に寄り添い、ベストなオフィス家具をご提案しています。オフィス環境を見直すことで「仕事の効率を上がった!」といったお声も、多数いただいております。
オフィス環境に関するご相談は、お気軽に福島リコピーへご相談ください。

働き方改革やリモートワークの普及により、「働く場所」に対する価値観は大きく変化しています。これまでの堅苦しいオフィスから、リラックスできる空間や自由度の高いレイアウトを重視する企業が増えています。カジュアルなオフィスが従業員満足度を高める理由を紹介します。
働き方とオフィス2024
イトーキ中央研究所の「働き方とオフィス2024」調査では、オフィス環境に満足している従業員は「出社に前向き」な傾向が顕著で、その割合は2倍以上にもなることが報告されています。つまり、オフィス環境は従業員の働く意欲を大きく左右しているのです。
● 「働き方とオフィス2024」: https://www.itoki.jp/company/news/2024/0524_centrallabresearch/
カジュアルなオフィスがもたらす3つの効果
効果 1. 心理的安全性が向上する
東京大学とオカムラの共同研究によれば、柔軟な働き方ができるオフィス(ABW:Activity-Based Working)では心理的安全性が高まり、仕事への熱意や没頭=ワークエンゲージメントも向上することが確認されています。リラックスできる空間が、「自分の意見を自由に言いやすい雰囲気」や「挑戦を後押しする風土」を生み出し、組織全体の活力につながります。
● オフィスにおける働く場所の選択肢とワークエンゲージメントの関係
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaiop/34/2/34_179/_pdf/-char/ja
効果 2. 創造性・生産性がアップ
東京大学・稲水伸行准教授の研究では、活動内容に応じて働く場所を選ぶことができるオフィスは、従業員の創造性を高める効果があると分かっています。自分の業務や気分に合わせて自由に空間を選べることで、新しいアイディアが生まれやすくなり、生産性も飛躍的に向上します。
● 科学的な観点から見る、オフィス環境と「働きやすさ」の深い関係
https://office.tatemono.com/magazine/detail/6239
効果 3. コミュニケーションの活性化
JLLの企業事例分析では、クリエイティブなオフィスの導入によって、社員同士の創造性や生産性、コミュニケーションが大きく向上した事例が紹介されています。知識創造理論であるSECIモデルに基づいた空間設計を行うことで、偶発的な出会いや会話が増え、組織の知識や経験が共有されやすい環境が生まれます。
● クリエイティブオフィス導入で高まる社員の創造性と生産性
https://www.jll.com/ja-jp/insights/creative-offices-increase-employee-creativity-and-productivity
理想のオフィスづくりは福島リコピーにお任せ!
私たち福島リコピー株式会社では、企業規模や業種を問わず、それぞれのニーズに合わせた「カジュアルオフィス空間」のご提案を行っています。
□ オフィスレイアウトのコンサルティング
専門スタッフが働き方や業務内容に合わせ、最適な空間設計を親身にサポートします。現状の課題をしっかりヒアリングし、解決まで伴走します。
□ 家具・什器の選定と導入
快適さとデザイン性を両立したオフィス家具や什器をセレクト。従業員の皆さんが心地よく働ける空間づくりをお手伝いします。
□ コミュニケーションスペースの設計
リラックスできる休憩室や、自由に使えるフリースペースの導入など、社内の交流を自然に促進する空間づくりを提案しています。
□ 導入後の継続サポート
導入して終わりではありません。定期的なヒアリングや改善提案を通して、常に快適なオフィス環境を維持できるよう長期的にサポートします。
カジュアルで自由度の高いオフィス環境は、単に見た目が新しいだけでなく、従業員満足度や創造性、生産性を高め、社内コミュニケーションを活性化する力があります。働く一人ひとりがいきいきとアイディアを出し合える、そんなオフィスづくりを私たちと一緒に目指してみませんか。
オフィスづくりに関するご相談は、お気軽に福島リコピーへご相談ください。

「お気遣いなく」は、相手に「気にしないで」と伝える際の丁寧な表現として広く使われていますが、使い方によっては失礼な印象を与えてしまう可能性があることをご存知でしょうか。円滑な人間関係を築くためにも、この言葉を正しく理解しておくことが重要です。本記事では、「お気遣いなく」の意味や、使用する際の注意すべきポイントを解説します。また、状況別の使い方や例文、言われたときのスマートな返答方法もあわせてご紹介します。
「お気遣いなく」の意味
「お気遣いなく」というフレーズは「気を遣うこと」「心遣いをすること」という意味の「気遣い」に、「お」を付けて相手への敬意や丁寧さを表した言い方に、「なく」(~する必要がない)が組み合わさった表現で、「気にしないでください」「心配しないでください」という気持ちを、相手に丁寧に伝える言葉です。
ストレートに「気にしないでください」と伝えるよりも、相手の気持ちを尊重しつつ、「相手に負担をかけたくない」という遠慮の気持ちを日常会話やメールなどで、簡潔かつ丁寧に伝えることができます。
「お気遣いなく」の使い方
「お気遣いなく」は、相手の配慮や心遣いに対し、「自分に対して気を遣う必要はありません」という、遠慮の気持ちを丁寧に伝えるための便利な表現です。お中元やお祝いの品など、物品の提供を丁寧に断るときや、多忙な相手への返信や確認の省略を促すときなど、相手の厚意や労力を辞退または遠慮を促す際に活用できます。
「お気遣いなく」を使うときの注意点
「お気遣いなく」は便利な表現ですが、ビジネスの場では相手との関係性や頻度を考慮して使用することが重要です。
以下の3つのポイントに注意しましょう。
1: 目上の人や取引先には省略を避ける
「お気遣いなく」は、本来「お気遣いなさらないでください」のように動詞が続くべきところを省略した表現です。そのため、上司や取引先に対してそのまま使ってしまうと、ぞんざいでぶっきらぼうな、失礼な印象を与えかねません。相手に敬意を示し、丁寧な意思を伝えるために、省略された動詞を補い、文として言い切るようにしましょう。「どうぞお気遣いなさいませんようお願い申し上げます。」や「ご返信はお気遣いなさらぬようお願いいたします。」というように、文末に「お願い申し上げます」といった丁寧な言葉を添えることで、相手への配慮と敬意が伝わり、円滑なコミュニケーションにつながります。
2: 多用を避け、冷淡な印象を与えないようにする
便利な言葉だからといって「お気遣いなく」を頻繁に使いすぎると、相手からの親切心や配慮に対して冷たい、あるいは無関心な印象を与えてしまうことがあります。相手が心を込めてしてくれた気遣いや好意は、時には素直に「ありがとうございます」と受け入れることが、円滑な人間関係を築く上で大切です。本当に遠慮したい、負担をかけたくないという意図が伝わるように、社交辞令として使いすぎずに適切なタイミングを選んで使いましょう。
3: 「何に対して」の気遣いを辞退しているか明確にする
「お気遣いなく」という表現だけでは、相手に「何を気にしないでほしいのか」という内容が伝わりにくい場合があります。とくに文章で使う場合や、会話の前後関係が不明瞭な場合は注意が必要です。「心ばかりの品ですので、お返しはお気遣いなく」や「体調は快復しましたので、お気遣いなくお申し付けください」のように、相手の気遣いを辞退する理由や、状況を説明する具体的な言葉を添えることで、意図が明確に伝わり、より丁寧な印象になります。
「お気遣いなく」と言われたときの返答方法
ビジネスシーンで「お気遣いなく」という言葉をかけられた場合、その言葉の裏には「遠慮」や「親切心」が込められています。相手の真意を汲み取り、状況に応じてスマートに返答・対応することが重要です。
基本となる返答フレーズ
「お気遣いなく」と相手から言われた際、相手の配慮や申し出を尊重し、その意図を受け入れたことを伝えるための基本のフレーズは「承知いたしました」と「ありがとうございます」の2つがあります。この2つのフレーズを状況に応じて使い分けることで、相手の真意を尊重しつつ、丁寧なコミュニケーションを保つことができます。
● 承知いたしました
このフレーズは、相手が「私に気を遣わないでほしい」という配慮や指示を出した際に、それを理解し、その通りにすることを受け入れたと伝えるのに適しています。ビジネスメールや口頭で幅広く使える丁寧な表現です。
〈 例文 〉
相手 :ご返信はお気遣いなく。
あなた:承知いたしました。ご配慮ありがとうございます。
● ありがとうございます
これは、相手の「気遣ってくれた気持ち」自体に対して感謝を示す表現です。とくに相手からの贈り物や親切な申し出を断る際に「お気遣いなく」と言われた場合など、まず相手の好意に感謝を述べることが重要です。
〈 例文 〉
相手 :お祝いのお品ですが、どうぞお気遣いなく、お返しなどは結構です。
あなた:ありがとうございます。※このあとに「では、今回はお言葉に甘えさせていただきます」などと続けると、より丁寧です。
状況に応じた返答と対応のポイント
「お気遣いなく」という言葉は、状況によって「心からの遠慮」と「社交辞令」の二つの異なる意図を含んでいることがあります。相手の真意を汲み取り、適切な対応をすることが、ビジネスにおける重要なマナーです。
● 親切な申し出や援助を辞退された場合
相手が手伝いや便宜を図ろうとしてくれたが「お気遣いなく」と辞退された場合は、その配慮に感謝しつつ、今回は相手の言葉に甘えることを伝えます。まずは「ありがとうございます」と感謝を伝え、続けて「お言葉に甘えさせていただきます」あるいは「承知いたしました。ご配慮に感謝申し上げます」と返答します。相手の親切心を無下にするのではなく、敬意を持って受け入れた姿勢を示すことが大切です。
● 贈答品や祝い事に関する辞退の場合
贈り物を渡す際などに「お返しはお気遣いなく」と言われた場合、これは社交辞令である可能性も考慮に入れる必要があります。その場では「お心遣い感謝申し上げます」と感謝の意を伝えるに留めます。ただし、今後のお付き合いを円滑にするため、その言葉を額面通りに受け取るのではなく、後日改めて丁寧にお礼の品や言葉を贈るなど、相手の気持ちを尊重した対応をすることが望ましいです。
● メールや書面で「返信お気遣いなく」とあった場合
メールの結びなどで「ご返信はお気遣いなく」と書かれている場合は、相手が多忙であり、返信の手間を省いてほしいという明確な意思表示です。基本的には返信は不要です。しかし、重要な内容の確認を受け取った感謝や、今後の業務への決意を伝えたいなど、何らかの理由で返信が必要だと判断した場合は、「承知いたしました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします」といった、ごく短い言葉で簡潔に返信を済ませるとスマートです。
相手の気持ちを汲む一言を添える
「お気遣いなく」と言われた際の返答では、単に「承知しました」と伝えるだけでなく、「恐縮です。こちらこそ、お心遣い感謝申し上げます」や「そう言っていただけると助かります、ご配慮ありがとうございます。」など、相手の配慮に対する感謝や、ねぎらいの言葉を添えると、より人間味があり、スマートな印象を与えることができます。
返答の前に感謝の言葉を入れたり、「助かります」といった率直な気持ちを付け加えたりすることで、単なる「断り」の受け入れではなく、相手の親切心を深く理解しているという姿勢が伝わります。「お気遣いなく」は、相手があなたのために心を配った結果の言葉です。その心遣い自体にまず感謝を示すことで、事務的な返答になるのを避けることができます。
「お気遣いなく」の言い換え表現
「お気遣いなく」には、相手や状況に応じて使い分けられる類語や言い換え表現が複数あります。これらの表現を覚えておくことで、同じ言い方を繰り返すことを避け、よりきめ細やかなコミュニケーションが可能になります。
1. お気になさらず
「お気になさらず」は、「気にしないでください」「心配しないでください」という意味を丁寧に伝える表現です。すでに相手が何かを気にしている状態や、過去のミスなどに対して、心配ご無用であることを伝えるニュアンスがあります。「なさらず」という尊敬語を含んでいるため、目上の方に対しても使用しやすい表現です。
〈 例文 〉
□ 先日の書類の不備は、どうぞお気になさらず、今後の対応をお願いします。
□ 体調は万全です。私のことはお気になさらず、どうぞご自身のペースでご進行ください。
2. お気持ちだけ頂戴いたします
「お気持ちだけ頂戴いたします」は、相手の好意や提案を、感謝の気持ちを伝えながらやんわりと断る際に非常に役立つ丁寧な表現です。「心配や提案の気持ちだけはありがたく受け取りますが、実際の行動(贈り物、援助など)は遠慮します」という意味合いを持ちます。「頂戴」は謙譲語であるため、目上の方や取引先にも問題なく使用できます。
〈 例文 〉
□ ご厚意はありがたいのですが、お気持ちだけ頂戴いたします。
□ 温かいお気持ちだけ頂戴いたします。どうかお心遣いはご無用でお願いいたします。
3. お構いなく
「お構いなく」は、「私に対して気を遣ったり、世話を焼いたりする必要はありません」という意味を持つ表現です。「構う」には「気にする」「世話をする」という意味合いがあります。こちらは「お気遣いなく」と同様に動詞を省略した形であるため、ややラフな印象を与えやすく、目上の方や社外の相手に対しては避けた方が無難です。同僚や親しい間柄での使用にとどめましょう。
〈 例文 〉
□ どうぞお構いなく。ご心配には及びませんのでご安心ください。
□ 誠に恐縮ですが、どうぞお構いなく、そのままお話しください。
「お気遣いなく」というフレーズが単なる「気にしないで」という意味に留まらず、相手への感謝とお断りの気持ちを同時に伝える表現であることがご理解いただけたかと思います。円滑なコミュニケーションを保つ上で、この言葉の正しい使い分けは不可欠です。特に、動詞を省略した形をそのまま目上の方に使うと失礼にあたるため、「お気遣いなさらぬよう、お願いいたします」といった、より丁寧な完全形を身に付けておくことが、大人のマナーです。 また、「お気遣いなく」を口癖のように多用すると、相手の温かい心遣いを冷たく突き放していると誤解される可能性があります。時には素直に感謝して好意を受け入れる柔軟さも大切です。「お気になさらず」「お気持ちだけ頂戴します」といった類語も含め、意味と注意すべきポイント、そして相手から言われた際のスマートな返答方法を再確認し、状況に応じて最も適切な表現を選べる語彙力を磨きましょう。

共同編集(リアルタイム共同編集)は、Microsoft365のWord、Excel、PowerPointで利用できる非常に便利な機能ですが、ネットワーク環境、ファイルの状態、ユーザーの操作など、様々な要因で不具合が発生することがあります。 今回は、共同編集中時のトラブル事例として、「フリーズ」したり「クラッシュ」してしまう主な原因と対応方法について説明します。
共同編集しているファイルがフリーズする、またはクラッシュする。共同編集中にWord、Excel、PowerPointアプリケーションが応答しなくなり、フリーズしたり、突然終了したりする。 そのようなトラブル時の、対応方法を説明します。
主な原因
- PCのリソース不足: 共同編集の負荷にPCが耐えきれていない(特にファイルサイズが大きい場合)。
- Officeアプリケーションの破損: Officeのインストールに問題がある。
- アドインの競合: インストールされているサードパーティ製のアドインがOfficeアプリと競合している。
- ネットワークの急激な切断・不安定化: ネットワーク接続が突然途切れると、アプリケーションがエラーを起こすことがあります。
対応方法
1: PCの再起動
フリーズやクラッシュの多くは、PCの再起動で一時的に解決します。
2: Officeアプリケーションの修復
コントロールパネル(または設定)から「プログラムと機能」(または「アプリと機能」)を開き、Microsoft 365(または該当するOffice製品)を選択して「変更」をクリックします。「クイック修復」を試してから、解決しなければ「オンライン修復」を試します。
3: アドインの確認と無効化
Officeアプリをセーフモードで起動し(例:excel /safe を実行してExcelを起動)、問題が発生しないか確認します。セーフモードで問題が解決する場合、アドインが原因である可能性が高いです。 ファイル > オプション > アドイン で、COMアドインなどの有効なアドインを確認し、一つずつ無効化して原因を特定します。
4: ファイルの分割(最終手段)
極端に大きなファイルや複雑なファイルを共同編集している場合、ファイルを複数の小さいファイルに分割して共同編集し、後で結合することも検討します。
5: キャッシュのクリア
OneDrive同期クライアントのキャッシュをクリアすることで問題が解決する場合もあります。(注意:上級者向け操作であり、誤るとファイル損失の可能性があるため、事前にバックアップ推奨)
これらの対応方法を知ることで、Officeファイルの共同編集における不具合へ対応ができ、よりスムーズな作業を実現できます。
また、Part1・Part2のブログに掲載した内容でなく多くのトラブル事例もあります。
解決についてフォローしてほしいというご要望や解決方法について知りたいことがございましたら、お気軽に福島リコピーへご相談ください。

年末調整、準備は進んでいますか? 年末が近づき、企業の皆さまは年末調整や繁忙期への対応に追われる時期となってきました。 普段の業務で忙しい中、給与計算や勤怠管理、人事労務といったバックオフィス業務は、どうしても後回しにされがちではないでしょうか。
「毎月の給与計算に膨大な時間がかかる」「サービス残業の実態が見えにくい」「都度変わる法令改正への対応が難しい」 ——こうしたお悩みは、従業員の離職リスクや法令違反、さらには企業の生産性低下にもつながりかねません。 今こそ、これらの課題を解決し、効率的で働きやすい職場環境を実現しましょう! 事例と解決策をご紹介します。
実際どう変わる?勤怠管理システム導入の成功事例
勤怠管理や人事労務の最適化を目指して、クラウド型システムを導入した多くの中小企業で、業務効率や従業員満足度の向上が実現しています。
実際の事例をご紹介します。
事例 1: 手作業からの脱却で大幅な効率化
複数の店舗を展開する小売業A社では、月ごとに各店舗からタイムカードを集計する作業が大きな負担となっていました。 そこでクラウド型勤怠管理システムを導入したところ、従業員の打刻データが自動で集計されるように。給与計算にかかる時間が大幅に短縮され、担当者はコア業務に集中できるようになりました。
事例 2: サービス残業の可視化で健康経営を推進
製造業B社では、正確な労働時間の把握ができず、“隠れ残業”が常態化しているのが課題でした。 しかしリアルタイムで労働時間を見える化するシステムを導入したことで、長時間労働にはアラートが表示され、声がけや業務改善がしやすくなりました。結果、従業員の負担が軽減され、より健康的な職場が実現しました。
事例 2: 多様な働き方にも柔軟対応
リモートワーク導入を進めるIT企業C社では、紙の申請書類では業務が回らず困っていました。 システム上で休暇や残業の申請・承認が簡単にできるようになったことで、スムーズな業務フローと従業員満足度の向上を両立しています。
システム導入を成功に導くポイント
クラウド勤怠管理システムの導入は、業務効率化や働きやすさの向上につながりますが、自社に最適なシステムを選ぶことが大切です。ポイントを押さえて選びましょう。
初期費用・月額料金の確認
中小企業でも導入しやすい低コストのプランから比較検討が必要です。
使いやすさ
ITに不慣れな従業員にも直感的に操作しやすいか、無料トライアルでしっかり確認が必要です。
サポート体制
導入時の初期設定や、運用中の疑問点にも安心して相談できるサポートが充実しているかも重要です。
こんな解決策をご提案しています
例えば「奉行iクラウド HR DX Suite」や「奉行クラウド Edge」など、さまざまな業務課題に対応できるクラウド型勤怠労務システムがあります。それぞれに特徴がありますので、ご興味のある方は公式サイトなどで詳細をご確認ください。
- 奉行 i クラウド HR DX Suite https://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/dxsuite/hr
- 奉行クラウドEdge https://www.obc.co.jp/bugyo-edge
勤怠管理や人事労務の見直しは、企業にとって“今すぐできる生産性向上策”です。業務の効率化だけでなく、従業員満足度や企業成長にも直結します。「今、何から始めればいいの?」と悩まれている企業様も、お気軽に福島リコピーにご相談ください。勤怠管理・人事労務の見直しについてのご相談や情報提供は、私たちがサポートいたします!

最近、私たちの身近なビジネス環境を揺るがす重大なニュースが報じられました。
某有名ECサイトを運営する企業において、ランサムウェア感染による大規模なシステム障害が発生し、商品の受注・出荷業務が長期間にわたり停止するという事態です。日々の業務に不可欠なオフィス用品の調達ルートが突然断たれるという現実は、多くの企業に「危機管理」の重要性を改めて突きつけました。
この問題の背景にあるランサムウェアの脅威を深掘りし、貴社の業務継続(BCP)を支えるための具体的な対策と、安定調達を実現するソリューション「NetRICOH」をご紹介します。
1. ランサムウェアとは?止まらないサイバー攻撃の脅威と影響
1-1. ランサムウェアとは何か?
ランサムウェア(Ransomware)は、「Ransom(身代金)」と「Software(ソフトウェア)」を組み合わせた造語です。これは、コンピュータ内のデータやシステムを勝手に暗号化し、利用できなくした後、元に戻すことと引き換えに金銭(身代金)を要求するマルウェアの一種です。
近年では、データを暗号化するだけでなく、窃取したデータを公開すると脅す「二重脅迫(ダブルエクストーション)」の手口が主流となっており、その被害は深刻化の一途をたどっています。
1-2. 被害の現状と将来的な影響
警察庁の統計によると、2024年のランサムウェアの被害報告件数は222件と高水準で推移しており、日本の組織にとって最大のサイバー脅威であり続けています。(出典:警察庁「令和7年版 警察白書」データに基づき作成)
特にECサイトや物流システムが狙われると、以下のような甚大な影響が発生します。
【影響、具体的な被害データ(裏付けとなる事例)】
- 経済的損失やシステム復旧費用、身代金の支払い、特別損失の計上。大規模な事例では、数億円〜数十億円規模の特別損失が計上されています。(出典:トレンドマイクロ「2024年サイバーリスク動向総括」)
- 業務の停止、受注・出荷の完全停止、生産ラインのストップ。
- ランサムウェア感染後の平均ダウンタイムは24日間にも及び、企業活動が長期にわたって麻痺します。(出典:Varonis「Ransomware Statistics, Data, Trends, and Facts [updated 2024]」)
- 信用の失墜、顧客データや個人情報の流出、サプライチェーン全体への影響。
- 某有名ECサイトの事案では、関連する小売業者のECサービスも停止に追い込まれ、サプライチェーン全体に影響を及ぼしました。(出典:The Japan Times 2025年10月21日付記事)
ランサムウェアは、自社だけでなく、取引先を通じてサプライチェーン全体を巻き込む攻撃へと進化しています。
2. 危機発生!ランサムウェア感染時の「最優先」対処法
もし貴社のシステムでランサムウェア感染が疑われた場合、被害の拡大を防ぐために迅速かつ正確な初期対応が求められます。
警察庁やCISAなどのガイドラインに基づき、専門家が推奨する初期対応の最優先ステップは以下の通りです。
【順序】
- STEP
感染端末のネットワークからの隔離、ランサムウェアの他のサーバーや端末への拡散を防止。LANケーブルを抜く、Wi-Fiをオフにするなど物理的に隔離。 - STEP
電源を切らずに保持、感染原因や侵入経路を特定するための揮発性メモリ内のログ情報を保持。ログの消失を防ぐため、やむを得ない場合を除き電源は切らない。(出典:警察庁Webサイト、CISA #StopRansomware Guide) - STEP
関係各所への報告・通報、法的リスクの軽減と、専門家による迅速な支援の確保。経営層、法務部門、サイバー保険会社、そして最寄りの警察署(サイバー犯罪相談窓口)へ速やかに連絡。(出典:CIRO Ransomware Response Playbook)
これらの対処は、システムが機能不全に陥っている緊急時において、被害を最小限に抑え、復旧までの時間を短縮するために不可欠です。
3. NetRICOHを活用してみませんか?
前述の通り、ECサイト障害はサプライチェーンの弱点となり、業務を止めてしまう可能性があります。
そこで弊社は、企業の業務継続を最優先に設計されたRICOHサービス「NetRICOH」を、安定的な調達ルートとして強くご提案いたします。
【NetRICOHが実現する「止まらない」調達体制】
- 安定稼働の専用プラットフォーム
不特定多数が利用する一般のECサイトとは異なり、NetRICOHは企業間の取引に特化した、高度なセキュリティと安定稼働を前提とした専用プラットフォームです。これにより、外部環境の変化やランサムウェア攻撃による影響を受けにくい、堅牢な調達インフラを提供します。 - 調達業務の可視化と統制
注文履歴、利用状況、部署ごとの費用をダッシュボードで一元管理できます。予期せぬ外部障害が発生した場合でも、企業内部の調達状況を迅速に把握し、代替措置を講じるための情報が常に手元にあります。 - ワンストップの業務支援
オフィス用品だけでなく、リコー製品の消耗品管理、オフィス家具、IT関連機器の調達までを統合。複数のサプライヤーに依存するリスクを軽減し、調達業務全体をシンプルかつ安定的に運用できます。
貴社の「危機対応型サプライチェーン」構築を支援します
今回の某有名ECサイトの障害は、デジタル化の恩恵を享受する一方で、その裏側にある脆弱性を浮き彫りにしました。業務を止めないためには、予備的な調達ルートの確保と、強固なリスクマネジメントが不可欠です。
NetRICOHは、単なる購買システムではなく、「もしもの時」にも確実に必要なものが手に入る業務継続のための生命線です。
無料のデモンストレーション、または貴社の調達業務におけるBCP(事業継続計画)のコンサルティングをご希望の方は、このメールにご返信いただくか、下記までお気軽にお問い合わせください。貴社に最適な「危機対応型サプライチェーン」の構築を、私どもが全力でサポートいたします。
【NetRICOH】のお問い合わせは、福島リコピー株式会社へご相談ください!

何かを依頼する際に「差し支えなければ」という表現を耳にすることが多いでしょう。これは、相手の状況を気遣いながら、言葉の印象を和らげるための非常に便利なクッション言葉です。相手に配慮を示しつつ、依頼や質問をする際に多用されるビジネスに欠かせない表現です。
この記事では「差し支えなければ」が持つ「不都合でなければ」というニュアンスを深掘りし、ビジネスコミュニケーションをより円滑に進めるための使い方を、具体的な例文を交えて解説します。また、状況に応じた言い換え表現についても詳しく解説しています。
「差し支えなければ」の意味
「差し支えなければ」は「さしつかえなければ」と読み、「もし、あなたにとって都合が悪くなければ」や「もし、何か問題や不都合が生じないのであれば」という意味を、相手に配慮しながら丁寧に伝えるための言葉です。
「差し支えなければ」は、複数の語が組み合わさってできた言葉です。「差し」は、あとに続く言葉の意味を強める役割を持っています。「支え」は「都合の悪い事情」や「支障」という意味があり、「差し」+「支え」で「差し支え」(不都合・支障)という名詞ができます。「なけれ」は形容詞「ない」の仮定形で「存在しない」「打ち消し」を表し、これで「差し支えがない」という意味になります。「ば」は「もし~ならば」という仮定の条件を示します。
この構造全体で「不都合(差し支え)が」「存在しない」「という条件で」という意味になり、「不都合でなければ」という丁寧な仮定の条件を示す言葉となります。
「差し支えなければ」ビジネスシーンでの使い方・例文
「差し支えなければ」は、「もし、あなたにとって都合が悪くなければ」という仮定の条件を前置きとして示し、相手に配慮しながら丁寧に依頼や質問をするためのクッション言葉です。
このフレーズを文頭に使うことで、相手の現在の忙しさやタスクの状況を考慮しつつ、「もし不都合があれば拒否していただいて構いません」という選択権を相手に委ねる姿勢を示すことができます。これにより、とくにリモートワークなどで相手の状況が把握しづらい場合でも、丁寧で控えめな印象を与えることが可能です。
「差し支えなければ」は、何かをお願いする依頼文や質問文と組み合わせて使用します。後に続く言葉は、「~していただけますでしょうか」「~をお願いさせていただきたく存じます」など、状況や相手に応じて適切な敬語表現を選びましょう。
〈 例文 〉
□ 差し支えなければ、この後10分ほどお時間をいただけますでしょうか。
※ 相手の現在の忙しさに配慮しつつ、会議や打ち合わせの継続をお願いする。
□ 差し支えなければ、プロジェクトの詳細情報について、メールでご共有いただけますか。
※ 相手が機密情報などで不都合がないかを確認しながら、資料や情報の提供を求める。
□ 作成した資料ですが、差し支えなければ、一度ご意見をお聞かせいただけますと幸いです。
※ 上司や先輩が忙しい可能性を踏まえ、「無理のない範囲で」アドバイスを求める。
□ (訪問先を尋ねられて)差し支えなければ、弊社までお越しいただけますでしょうか。
※ 訪問の手間を考慮しつつ、自社での面談を丁寧に提案する。
「差し支えなければ」を使う際の注意点
「差し支えなければ」は相手に配慮を示す丁寧な表現ですが、不快感を与えずに効果的に使うために、以下の4つのポイントに注意しましょう。
1: 「差し支えなければ」自体は敬語ではない
「差し支えなければ」は、相手の都合を優先する配慮のある言い回しであり、クッション言葉として非常に有用ですが、それ自体は敬語表現ではありません。上司や取引先など敬意を払うべき相手に使う際は、「差し支えなければ」の後に続く言葉を必ず敬語表現にしましょう。
2: 断られても業務に支障がないときに使う
「差し支えなければ」は、「もし問題がなければ」「もし都合がよければ」というニュアンスを持つ、相手に選択の余地を与える弱い要求の言葉です。依頼を拒否されても業務に大きな問題が生じない状況でのみ使用するのが適切です。確実に依頼を遂行してほしい、断られると業務に重大な支障が出るような強い要求・依頼には使わないようにしましょう。その場合は「恐れ入りますが」「恐縮ですが」「お忙しいところ恐縮ですが」「お手数をおかけいたしますが」といった表現を選びましょう。
3: 他のクッション言葉と使い分ける
「差し支えなければ」と「恐れ入ります」などは似ていますが、ニュアンスが異なります。意味の違いを理解し、その場の目的に合ったクッション言葉を使い分けましょう。
□ 差し支えなければ: 「問題がなければお願いしたい」という、相手の都合を尋ねるニュアンスで、相手に承諾の決定権を委ねます。
□ 恐れ入ります/恐縮ですが:「依頼をする際に申し訳ない気持ちを表現したい」という、依頼自体への遠慮や謝意を示すニュアンスです。
4: 簡潔さを意識する
「差し支えなければ」自体が文を柔らかくするためのクッション言葉です。この言葉をつけた上で、さらに分かりにくい表現や、まどろっこしい言い回しを重ねると、結局何を伝えたいのかが曖昧になり、かえって相手に伝わりにくくなります。依頼や質問の内容は、できるだけ簡潔に伝えましょう。
「差し支えなければ」への返答方法
「差し支えなければ」は、「もし都合が悪くなければ」「もし問題がなければ」という意味で、相手がこちらの状況を配慮してくれているため、返答する際は、まずその配慮に対して感謝を示し、その後で「承諾する」か「断る」かを丁寧に伝えましょう。
● 承諾(対応できる場合)
依頼を受けても問題がない場合は、感謝の言葉と積極的な承諾の意思を伝えるのが丁寧です。
〈 例文 〉
□ ありがとうございます。承知いたしました。すぐに対応いたします。
※ 相手の配慮に感謝し、対応の迅速さを伝える最も一般的なパターン。
□ ご配慮いただき恐縮です。問題ございませんので、資料をすぐに送付いたします。
※ 相手の「配慮」に触れ、依頼された具体的な行動を伝えて安心感を与える。
● 断り・辞退(対応が難しい場合)
「差し支えなければ」という表現は、「断っても構わない」という選択肢を相手が提供してくれています。そのため、断る場合でも遠慮しすぎる必要はありませんが、丁寧さと代替案の提示が重要です。
〈 例文 〉
□ ご配慮いただきありがとうございます。大変申し訳ございませんが、ただいま別の作業中で、すぐの対応は難しい状況です。
※ 相手の配慮に感謝と謝罪を述べ、対応が難しい具体的な理由を簡潔に伝える。
□ 誠に恐れ入りますが、全てのご要望にお応えするのは難しい状況です。一部のみでしたら対応可能ですが、いかがでしょうか。
※ 依頼内容の一部のみなら対応できることを示し、相手に判断を委ねる。
「差し支えなければ」と聞かれたら、まずは「配慮してくれてありがとう」という気持ちを込めた言葉「ありがとうございます」や「恐縮です」などから始めると、非常に丁寧で印象が良くなります。ご自身の状況に合わせて、承諾または辞退を明確に伝えましょう。
「差し支えなければ」の言い換え表現
「差し支えなければ」は、「不都合がなければ」という意味を丁寧に伝える表現ですが、状況や相手に応じて類語を使い分けると、より細やかな配慮が伝わります。
ご都合がよろしければ
「都合」という言葉を使うことで、相手のスケジュールや予定に特に配慮したい場合に適しています。
「もし時間が空いているなら」「もし予定に支障がなければ」というニュアンスを強調できます。
〈 例文 〉
□ ご都合がよろしければ、来週水曜にご面談いただけますか。
□ ご都合がよろしければ、会議資料を先にご確認いただけますと幸いです。
ご面倒でなければ
「面倒」という言葉を使うことで、相手に手間や労力をかけることに対して配慮したい場合に適しています。
「もしお手数をおかけしないなら」「もし余分な作業が発生しないなら」というニュアンスを強調できます。
〈 例文 〉
□ ご面倒でなければ、そのファイルをPDFで再送いただけますでしょうか。
□ ご面倒でなければ、アンケートへのご協力をお願いできますでしょうか。
もしよろしければ
最も汎用性が高く、柔らかい印象を与える表現です。「差し支えなければ」よりもややカジュアルな場面でも使えますが、目上の方に対しては後の言葉を敬語にすれば問題なく使用できます。
〈 例文 〉
□ もしよろしければ、こちらのプロジェクトにご協力いただけますか。
□ もしよろしければ、本件の経緯を詳しくお聞かせいただけますでしょうか。
「差し支えなければ」は、「不都合や支障がなければ」という意味を持つ、依頼や提案の際に用いるクッション言葉です。この言葉を使う最大の目的は、相手の状況や都合を思いやる配慮を示すことにあります。このフレーズを前置きとすることで、「もし無理であれば断っていただいても構いません」という選択の余地を相手に残し、コミュニケーションを円滑に進めることができます。言い出しにくい要件でも、控えめな印象で伝えられるのがメリットです。ただし、「差し支えなければ」自体は敬語表現ではない点に注意が必要です。目上の方や取引先に使う際は、必ず「~していただけますでしょうか」「~をお願いさせていただきたく存じます」といった丁寧な敬語表現と組み合わせて使用してください。
また、断られても業務に支障がない、比較的軽度の依頼に使うのが適切です。確実に実行してほしい重要な依頼には、「恐れ入りますが」「お手数ですが」といった他の表現を使い分けましょう。この言葉を状況に応じて適切に活用することで、職場やビジネスでの円滑なやり取りに役立ちます。

本日、10月14日はWindows10のサポート終了日です。
「サポート終了」とは、ソフトウェアの欠陥やセキュリティの弱点を修正するプログラムの提供が終了することになります。
また、サポート終了後に発売される新製品や新サービスでは、Windows10での動作保証がないかもしれません。
新しいアプリケーションや外部デバイスを、動作が保証されていない状態で利用することになります。
2025年10月14日、Windows 10サポート終了
2025年10月14日をもって、Windows10のサポートが正式に終了します。これは、Microsoftによるセキュリティ更新や技術サポートが受けられなくなることを意味します。日々活躍しているPCが「まだ使えるから大丈夫」と思っていませんか。
サポート終了後は、ソフトウェアの欠陥やセキュリティの弱点が修正されず、新たなマルウェアやサイバー攻撃に対して無防備な状態になってしまいます。情報漏洩や業務停止など、企業にとって重大なリスクにつながる恐れも。今一度、お使いのPC環境をぜひ確認してください。
今一度、お使いのPC環境をご確認いただくことを強くお勧めします。
https://www.f-ricopy.jp/blog/250624_w10c/
サポート終了に間に合わなかったけど買い替えを検討の方へ
モバイルPC+据え置きモニターの組み合わせで導入はいかがでしょうか。
「サポート終了に間に合わなかった」「そろそろ買い替えを検討している」そんな方へ、今注目のスタイルをご紹介します。
〈 ハイブリッドワーク時代に最適な理由 〉
テレワークやハイブリッドワークが定着した今、場所を問わず柔軟に働けるモバイルPCが定番となりました。一方、自宅やオフィスでは据え置きモニターに接続することで、大画面&高解像度の快適な作業環境が手に入ります。この組み合わせが選ばれる理由は以下です。
□ 選ばれる理由 1: どこでも仕事ができる自由さ
モバイルPC1台あれば、オフィスはもちろん自宅、外出先でも快適に仕事を続けられます。
□ 選ばれる理由 2: 作業効率アップ!複数アプリも同時に快適表示
大画面モニターなら複数のアプリケーションを並べて表示でき、比較やレポート作成もスムーズ。生産性が大幅に向上します。
□ 選ばれる理由 3: 目や体への負担も軽減
据え置きモニターはサイズが大きく、高さや角度も調整可能。小さなノートPC画面よりも目の疲れや肩こりを和らげ、長時間作業が続く方にもおすすめです。
□ 選ばれる理由 4: ケーブル1本で完結するスマートさ
USB Type-C対応モニターなら、ケーブル1本でPCへの映像出力と給電が同時にできるため、煩わしい配線が不要。デスク周りがすっきり整理でき、毎日の仕事もより快適に。リモート会議や資料作成もストレスフリーです。
「何を選べばいいか分からない」「自社の業務に最適なPC環境を作りたい」そんなお悩みはありませんか。福島リコピーでは、業務内容や働き方を丁寧にヒアリングし、モバイルPCから作業効率を劇的に向上させるディスプレイまで、最適なご提案をいたします。
PCの買い替えや環境見直しをお考えの方は、お気軽に福島リコピーにご相談ください。
