突然使えなくなる複合機の「スキャン送信」!その原因と解決策

最近、多くのオフィスで「スキャンデータをメールで送信できない」や「複合機で認証エラーが発生し業務が止まる」という、昨日まで使えた複合機のスキャン送信が突然できなくなった問題が増えています。原因は、Microsoft 365の基本認証の廃止。複合機からメールを送信する際に用いられていた「基本認証」が終了し、「先進認証(OAuth 2.0)」への移行が求められています。
これまで、複合機からメールを送る際の認証は、IDとパスワードを入力する「基本認証」が主流でした。しかし、この方法はセキュリティに脆弱性があるため、Microsoftはより安全性の高い認証方式への移行を進めています。
対応方法
この問題に直面した場合、以下のいずれかの対策が必要になります。
1. 「先進認証」に対応した設定への変更
お使いの複合機が新しい規格に対応している場合、設定を書き換えることで復旧できます。ただし、専門的な知識(Microsoft365の管理者権限など)が必要になります。
2. アプリパスワードの活用
多要素認証を利用している場合、個別に「アプリパスワード」を発行して設定することで、一時的に回避できるケースがあります。
3. 中継サーバー(SMTPリレー)の構築
複合機側がどうしても新しい規格に対応できない古い機種の場合、中継用の設定を噛ませることで回避可能です。
これらは設定一つで直ることもあれば、「今の機械では物理的に対応不可」というケースもあるため、まずは現状把握が重要です。
特に数年前からお使いの複合機や、以前の設定のままの環境で顕著に発生します。
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「うちの複合機はどうなの?」という疑問から、お気軽に福島リコピーへお問い合わせください。
